「エステサロンの脱毛」と一口に言っても、美容電気脱毛と光脱毛では方式や効果が全く異なるわけですが、その辺りを正しく解説せず、一緒くたのランキングにまとめているデタラメな比較サイトが多く存在し、多くの誤解を生む原因となっているのが実情です。
体内にペースメーカー、除細動器、骨折を治すためのプレートやボルトなどの金属類が埋め込まれている方、金の糸を挿入している方、はずすことの出来ないピアスが埋め込まれている方、金属アレルギーがある方、リウマチ治療薬の金製剤を使用したことのある方、妊娠中またはその可能性のある方は治療できません。
針脱毛では直後に毛穴を中心に赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感、毛穴のむくみ、小さなニキビができることがあります。赤み腫れ、痒み、ヒリヒリ感が改善するまでお渡しするステロイド軟膏を朝晩使用してください。
「医療脱毛は国家資格を持った医師・看護師が行うので安全、エステティシャンは誰でもできるので危険」といった比較も、巷でよく見かける切り口です。
※レーザー照射に関係のない皮膚の診察については有料(保険適用)となります。
各治療や手術(施術)には、副作用や健康被害のリスクをともなう場合があります。事前に十分ご確認ください。
医療機関ですので、どうしても痛みが苦手な方は、麻酔クリームや局所麻酔を使用することも可能です。
フェイスラインやうなじ、肩などに生じることが多いのですが、はっきりとした原因はまだわかっておりません。
すると肌が熱によって傷つくリスクがありますし、本来は毛に集めるはずのエネルギーが肌に吸われて分散しますから、毛根に十分な熱が伝わらず、脱毛効果が弱まります。
モグラ叩きでモグラが出てきた穴をひとつずつ順番にフタをしていくようなものです。
しかし、色黒肌や色素沈着した肌への照射ができず、色の薄い産毛への効果は低いです。
美容電気脱毛はプローブという極細の電極を使った手作業の施術なので、施術範囲を柔軟に、こまかく設定することができます。
広範囲の脱毛をお考えの場合は、まずレーザーで減毛し、残った毛に対してニードル脱毛を行った方が時間と費用面から考えると効率的です。
鼻毛を根元から抜くので、次に生えてくるまでの時間を引きのばすことはできますが、引き抜く際に痛みが生じるうえ、数ヶ月で毛が生え揃ってしまうため、鼻毛が伸びてくるたびに再度処理する必要があります。 ニードル脱毛